パスポートを更新したので、ニュージーランドの永住ビザ(Permanent Resident Visa)の転記申請をしました。
日本での転記申請は二度目ですが、前回やったのはもう10年も前。渋谷のニュージーランド大使館へ申請したような記憶がうっすらある程度です。
手続き方法がよくわからないのでメールで問い合わせすると、ニュージーランド移民局からビザ申請の受付業務を委託された「VFSグローバルビザ申請センター」からすぐに返信がありました。
ビザ申請センターウェブサイト
ビザ申請センターの返信メールには、申請用紙、申請費用、申請手続方法などについてリンクが貼ってあり、内容を確認しながら申請に必要な書類を揃えていきます。
申請は窓口でもできるようです。ただ、私の場合は平日仕事でセンターまでいけませんので、郵送で申請を済ませました。なお、窓口申請の受付終了時間は午後2時と早いので注意が必要です。
◆転記申請手続き(郵送申請の場合)の流れ◆
①申請用紙(INZ1023)をダウンロード、プリントアウトして記入する。
②証明写真2枚、パスポート等、申請に必要なものを用意する。
③申請費用(計14,300円)を振り込む。振込明細書は申請書類に同封する。
④すべての書類はコピーを取り、原本書類と合わせてビザ申請センターへ郵送する。
申請書がビザ申請センターに届くとメールでリファレンス番号が送られてきます。ちなみにこの連絡も早いです。
リファレンス番号と誕生日をビザ申請センターの申請追跡ページに入力すれば、申請手続きの状況を確認できます。
ビザ申請センター「申請追跡」ページ
東京のビザ申請センターに送った申請書類はニュージーランド移民局の上海支局へ送られ審査されます。追跡をしてみると私の申請も無事送られたことがわかります。
申請追跡ページで状況確認ができる
あとは、書類に不備がない限り転記されたパスポートが届くのを待つのみです。パスポートと一緒に申請費用の領収書が届く予定です。
それにしても問い合わせに対するレスポンスの速さ、申請状況の確認など、ビザ申請センターのサービス品質は高いですね。
昔、オークランドの移民局にワークビザや永住ビザを申請した時に感じたイライラ感などはありませんでした。
あまり利用することはありませんがビザ手続きの進化に思わず感心してしまいました。
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