先日、62歳の女が7億円も集めてしまう詐欺事件が起きました。
ゼロ金利の時代に25%の利息というのはインパクトがあります。大企業の名前を使って言葉巧みに信用させ、仕上げに「元本保証」というキラーフレーズで、損をするという恐怖を消し去ってしまう。
一般的に、お金が増える喜びとお金を失う(損をする)怖さの2つの感情を天秤にかけると後者が勝つことが多いと言われます。
億単位のお金を集めるだけのスキルがあれば、セールスなど真っ当な仕事をしても十分に稼げるんじゃないかと思うのですが、そうはならないようです。
日銀の調査によると、昨年の第三四半期時点の個人金融資産総額は1752兆円にものぼります。
その約半分は、銀行またはタンスの中で現預金として眠っています。特に高齢者は、貯蓄性向が高く運用に回すことには消極的です。
70歳をこえた私の親も投資についての知識はあまりありませんし、バブル時代の苦い経験も手伝ってリスクの(損をする可能性が)あることはしたがりません。
ただ、両親が「昔のように定期預金の金利が5〜6%あったら安心してお金を使えるのに」と言っていたことを思い出しました。
いくら貯金があっても、減っていくことを考えると、お金って使えないものなんですね。
親に似ず、私は資産の90%を投資に回し、現預金は10%程度しかありません。
保有不動産の価値は購入時の約2倍まで成長し、レント収入は年々増えています。株式投資は、株価の上昇幅は大したことはありませんが、Netで5%前後の配当を受け取っています。
現在、高齢となった方々の現役時代は、働くことで資産を増やすことができました。貯蓄をし、退職後は減額されていても年金をあてにできています。
しかし、これからの世代はそうはいきません。働いて稼いだお金のうち、手元に残るお金は貯蓄ではなく、投資に回し、自分自身の力で将来に備える必要があります。
有望な投資先は、日本以外にも世界を見渡せば、数多くあると思います。
投資で成功するために必要なことは元本保証ではなく、自分で調べて、考えて、そして経験を積み続けること。なんでも上手くなるには理屈は同じです。
私の場合は、最も興味のあるニュージーランドへ投資をし、経験を積みながら資産を増やし続けていこうと思います。
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