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「ブログも引越し」のご連絡

ニュージーランドへ移住をする2018年。引越しついでにブログも以下アドレスへ移転しました。 *移転先ブログ NZ投資と移住のリアル https://investmenz.info 今後の更新は引越し先のブログで行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

熾烈なオーディションをパスしないと賃貸契約は勝ち取れない



テナントを募集している「物件I」に動きがあった。

物件Iがあるのは、大きなくくりで言えばオークランド、なのだけれど、人気がある場所とはお世辞にも言えず、むしろ治安がよろしくない不人気エリア。

それでも内覧希望は結構あったらしく、そのうち何組かの人たちに入居申し込みをいただけた。

月曜の早朝、申込者情報のメールが管理会社のマネージャー(Tさん)からバンバン届く。

誰を次のテナントにするのか、ランドロードの私に決めて欲しいということらしい。

Tさん一押しなのは、3人のお子さんをもつM氏。

長年技術工として働いていて収入が安定しているトンガ出身のお父さん。

物件Iが職場から近く、子供達もバスをつかまえやすい立地が気にいったとのこと。

有力候補ということもあり、家族構成や仕事内容に加え、以下の書類(コピー)が添付されてきた。

・パスポート
・運転免許証
・給与明細書
・M氏と奥さんのクレジットレイティング(与信チェック)
・バッググラウンドチェック(過去の犯罪歴の有無等)

これはビザ申請かなんかですか?というほどの厳しいチェック。

これだけ証明書類を出していただければ、大家としては安心だし、ありがたい。

だけれど、ここまで用意して、競争を勝ち抜き、そしてようやく家を借りれるのか、と思うと、やはり住宅事情が逼迫しているのを実感する。

もし自分が、オークランドで家を借りる立場になったら、このオーディションみたいな選考をパスしないとならないのかぁ。

インバカーギルにでも行こうかな、と弱気になるに違いない。

結局、数組の候補の中からプロ(Tさん)の意見を尊重し、合格したのはMさん一家。

私の物件を選んでいただいてありがとうございます。冬が来る前には延期になっている断熱工事を必ず終わらせます。

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コメント

  1. 記事更新、楽しみにしていました。
    NZでは新政権が樹立し、向こう3年は不透明感が強いですね。
    私は投資家ではないですけど、いつかNZで株をしてみたいと思っています。
    またぜひ参考にさせてください。

    返信削除
  2. 記事の更新をしばらくサボってしまってました。すみません。
    世界的に株式は上がり続けてますので、私も今は様子見ですが、大きく下げるようなイベントがあれば、めいっぱいNZ株は買いたいと思ってます。

    返信削除
  3. ご返信ありがとうございます。これからも更新楽しみにしています!

    返信削除

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